使用方法

•  下地処理

  • 下地に付着したゴミ・ホコリ・コケ・油分等の汚れや弱い部分を金ブラシ等で除去してください。
  • 乾燥箇所は施工面を水打ちしてください。
  

•  練り混ぜ

  • 袋パッケージ裏面の「配合」を参考に、あらかじめ使用する水を計量し、少なめの水を少しづつ足して、施工箇所に応じた固さになるように均一に練り混ぜて下さい。
  • 撥水する材料が入っています。
    練り混ぜ時、水となじむまでしっかり混ぜ合わせてください。
  • 硬化が始まった材料は再度加水して使用しないでください。
  

•  施工

  • 汚れてほしくない箇所は、テープ等を用いてマスキングしてください。
  • 練り終えた材料をひび割れ箇所にコテ等を用いてすり込むように埋めてください。
  • 壁面箇所で、ダレてくる場合は、材料がダレない程度に留めてください。
  • 硬化が早いので素早く作業を行ってください。
  • 練りあがった材料はすべて使い切ってください。
  

•  養生

  • 完全に硬化するまでは、無理な力が加わらないようにしてください。
  • 必要な場合は硬化後、切削やサンドペーパーによる研磨仕上げをしてください。
  • 急激な乾燥や、凍結を防ぐようにしてください。